省エネ給湯器

家庭で使われるエネルギーのうち給湯に使われるエネルギーは全体の約1/3。ゆえに給湯器をエコ商品に換えるとそれだけで省エネにつながります。省エネタイプの給湯器には以下のような商品があります。

エコジョーズエコジョーズとは少ないガスで効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器のことです。
今まで給湯時に排出されていた排気熱もむだなく利用してお湯を沸かすので熱効率がよく、その分ガスの使用量も減ります。
従来のガス湯沸かし器とほとんど変わらないサイズなので小スペース。既存の給湯器との取り替えも簡単です。機器自体のお値段も安いことから、手軽に省エネ対策をしたい、またマンションなど広い設置場所を確保しにくい場合に適しています。

エコキュートエコキュートとは大気中の熱を使ってお湯を沸かす給湯機のことです。
ヒートポンプユニットでお湯を作り、貯湯ユニットに貯めて使います。
使うエネルギーは電気ですが、電力料金の安い夜にお湯を沸かすので電気代は押さえられます。またCO2も排出しないため環境に優しいと言えます。さらに災害時などは貯湯ユニットに貯めたお湯を取り出して使うことができます。
ただしヒートポンプユニットはエアコンの室外機程度の音がありますし、また貯湯ユニットと合わせて室外に置ける場所を確保することが必要です。タンクの清掃も定期的に行うほうが良いでしょう。

エネファームエネファームとは天然ガスに含まれる水素と酸素を使って電気を作り出す最新式の燃料電池のことです。
発電時の熱でお湯も作ります。つまり給湯と発電ができるのはエネファームの大きな特徴。災害時には貯湯ユニットのお湯を取り出すことも可能です。火力や原子力発電は送電途中に半分以上の電気がムダになってしまいますが、自家発電では95%利用することができます。
ただしエコキュート同様、定期点検、運転中の音、機器の設置場所には配慮が必要です。そして機械自体のお値段も今はまだ高額です。

エコウィルガスを燃料にしてエンジンを駆動し、発電機を回して電気を作り出します。
発電時の熱でお湯も作ります。給湯と発電ができるのはエネファームと似ていますが、機器のお値段はずっと安くなっています。
エンジンを使っているので、定期点検が必要になります。また運転音、設置場所なども配慮が必要です。


太陽光発電システム

屋根にソーラーパネルを設置して太陽光を電気にかえるシステムです。エコキュートや蓄電池などと併用すると経済効果はさらに高く、昼間の家に人が居ないときなどは余った電気を売電することができます。災害や停電を考慮して設置する方が増えています。


IHクッキングヒーター

IHクッキングヒーターとは火を使わず電気を利用して調理できるコンロです。天板にゴトクなどの凸凹がないためお手入れが簡単です。エコキュートを導入し、電化住宅にした場合にはコンロもIHクッキングヒーターにすると経済的です。ただし土鍋など電気を通さない鍋は使えませんのでご注意下さい。